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TOP>インフォメーション>[特設]第14回研修フォーラム |
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認定特定非営利活動法人災害福祉広域支援ネットワーク・サンダーバードが、研修・
啓発事業として実施している「研修フォーラム」のご案内をさせていただきます。
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今回のテーマは、「“認知症の支え方”に学ぶ災害時要援護者支援」です。
災害時要援護者支援において認知症の支え方は大きな課題のひとつです。認知症の方は、災害そのものが理解できないため避難する意味が理解できません。更に、避難等の環境変化には敏感に反応し不穏になる場合が多いといわれています。そのために、災害対応には、さまざまな配慮が必要となります。
第1部では、厚生労働省認知症・虐待防止対策推進室長補佐の翁川純尚様をお招きし、認知症の特徴を踏まえた支え方についてお話しいただきます。グループホームに特化することなく、在宅の方の支援も含めてお話をしていただく予定です。
認知症の方の支え方を学ぶことは、その他の災害時要援護者への支援を考える上でも有効です。災害時要援護者の抱える症状は様々で、それぞれにあった支援方法があり
ます。認知症の支え方はその内の一つではありますが、各自の特徴にあった的確な支援を検討する手法は、全ての災害時要援護者支援に共通のものです。
第2部では、サンダーバード代表理事の小山より、昨年度の研究事業の成果についてご報告させていただきます。災害から災害時要援護者を守るためには、さまざまな分野のお力と連携が不可欠です。是非この機会にご参加いただきますと共に、多くの方にお声かけいただきますよう、よろしくお願いいたします。
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日時・会場
- フォーラム
平成26年11月9日(日) 14時00分〜17時30分
[会場]福祉プラザさくら川(東京都港区新橋6丁目19番2号) map
- 交流意見交換会 18時00分〜19時30分
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プログラム
- 講 演:「災害時における認知症の支え方」(仮題)
翁川 純尚 氏(厚生労働省認知症・虐待防止対策推進室長補佐)
- 報 告:平成25年度社会福祉推進事業
「福祉における災害時広域支援システムの構築・運用に関わる研修の開発」
平成25年度老人保健健康増進等事業
「東日本大震災仮設住宅サポート拠点を中心とする地域包括ケアの検討」
小山 剛(災害福祉広域支援ネットワーク・サンダーバード代表理事)
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お申し込み
●定 員 80名(定員になり次第締め切らせていただきます)
●参加費 5,000円(会員4,000円)/交流意見交換会参加者は別途5,000円
※ キャンセルは3日前までにお願いします。その後は参加費をご負担いただくことになります。
●申込方法 参加申込書にご記入の上、メールもしくはファックスでお申し込みください。
※ お申込みを確認次第、参加票をお送りさせていただきます。参加票が届かない場合は、通信のトラブル等も考えられますので、お手数ですが企画室までご連絡をお願いいたします。
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