2011年3月11日に発生をした「東日本大震災」から2年が経過しようとしております。この間様々な支援活動が行われておりますが、甚大な被害を受けた地域の復興にはまだまだ時間が必要な状態にあります。
このような状況下において、現状における支援活動の取り組みについて報告をしていただき、今後どのような支援が必要なのか、現地ではどのような支援を求めているのか、を考える機会にしたいと考えております。
また、災害時における仮設住宅等で暮らす住民の生活を支えるサポートセンターの機能を改めて学び、復興の過程においてサポートセンターが担う役割を整理していきたいと考えております。
あわせて、シンポジウムでは、将来におけるまちづくりという視点も含めて、地域包括ケアのあり方、目指す方向性について探りたいと考えております。
この機会にぜひとも「サンダーバード」の活動へのご理解をいただき、ご支援並びにご協力を賜りたくお願い申し上げます。