平成23年3月11日に発生した「東日本大震災」の発生以降、災害福祉広域支援ネットワーク・サンダーバードでは、さまざまな角度から被災地の支援を行ってきました。現在も、仮設住宅サポートセンターへの支援を継続しています。今回はそのご報告と、支援の過程で見えてきた、被災地の現状と今後の課題について、現地指令本部となって調整を続けている宮城支部の野田毅よりお話をさせていただきます。
あわせて、今回の震災の被害を大きくした要因のひとつである原発事故について、東海村臨界事故の際、茨城県立中央病院院長として活動した大倉先生と、今回の原発事故において福島第1原発内診療所等で支援活動を展開した原口先生からお話をうかがいます。
災害から災害時要援護者を守るためには、さまざまな分野のお力と連携が不可欠です。是非この機会にご参加いただきますと共に、多くの方にお声かけいただきますよう、よろしくお願いいたします。